二度目のスペイン旅行 3日目

3日目はサンファンガステルガチェを目指します

 

朝8時過ぎのビトリアビルバオ行きのバスに乗るためにビトリアのバスターミナルへ向かう

 

今回のやりたかったことのひとつにバスクのトラムに乗るという難しいような簡単なような・・・

 

券売機での乗車券の買い方を前日に旅ブログで確認したものの、なんかちょっと違う!!

 

とまごついてると、トラムを待つおばさまが笑顔で寄ってきて、

「どこまで行きたいの?バスターミナル?」と聞いてきてくれて、券売機の操作をしてくれました。なんて、優しいの・・・

トラムの写真は2日目参照

 

そして、バスターミナルへ到着!

トラムの中で、ここよー!ってさっき券売機の操作をしてくれたおばさまが、笑顔でボディランゲージしてくれた

笑顔でさよならして、降りると、目の前には最近新しくなったらしいバスターミナルが!

 

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立派

 

バスの乗車券の券売機はわかりやすくなんとか買えました

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バスに乗ってビルバオへ!

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1時間もかからず2年ぶりのビルバオ到着!

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2年前と違い、大きかったバスターミナルが工事中だったため、隣の小さなバスターミナルへ

 

バスターミナル前にはサンマ・メス・バリア

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ここからベルメオへ向かうのだが、ベルメオに向かうバスはこのバスターミナルから出てないので、ホテルに寄り荷物を預け、バスが出るモユア広場へ移動

 

サンファンガステルガチェに向かう方法は2種類

ベルメオへ向かい、ベルメオからバキオへ向かうか

バキオへ向かい、バキオからベルメオへ向かうか

 

今回はベルメオからバキオへ向かうわけだが、モユア広場のA3527のバス停からバスが出る

11時にベルメオ行きのバスが出るとのことで(広場到着時点10時過ぎ)グッゲンハイムを見に行くことに

 

グッゲンハイムには私が大好きなパピーという犬のモニュメントがある

 

久々のパピーちゃんきたあああああああああああ

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とグッゲンハイムのまわりを懐かしいなとながめつつ11時にバスに乗り、1時間もかからずベルメオへ到着

 

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ベルメオは小さな港町

 

 ベルメオからサンファンガステルガチェへはバキオ行きのバスに乗ります

 

と言っても、想像しているようなバスではなく、乗り合いタクシーです

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ちなみにこのバスという名の乗り合いタクシー2時間に1本しか出ない

 

待ち時間があったので近くのバルで昼食

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トマトもおいしかったけど、なによりこのバカラオのピルピルは最高においしかった!

 

乗り合いのタクシーでガステルベギバス停まで

確か1.3ユーロ、20分ぐらい

 

ガステルベギの前にはバルが2軒ほどあったがこの日は休みだった

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まずは展望台へ

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あいにくの曇り空ですが、それでもすごい光景

というかどうなってんこれ?って感じ

というか写真じゃ伝わらない感動がすごい

 

さあサンファンガステルガチェへ!!

と道を進もう思ったら行き止まり・・・

 

どうやら工事中とのことで回り道を・・・

 

すれ違う人たちはみんなはあはあ言いながら、とても疲れた顔してる・・・

しかし、行かないという選択肢はなく、進む進む

 

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20分ほど歩いてやっと入り口到着

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階段登りまっせー

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はっきり言ってこの階段登るの結構きついです

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島の上ばかりに気を取られがちですが、島のまわりの地形も不思議ですし、水も透き通っていて、とても綺麗です

 

頂上からの景色はこんな感じ!

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奥に見えてるのはバキオ

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そして頂上は

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この教会は船旅の無事を祈るための教会ということもあって、船のマークがあった

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ちなみに中には入れない

1年に1度ベルメオで祭りがある日にしか中には入れない

 

窓から中を覗くと船のモチーフがたくさんぶら下がっている

 

この教会の鐘を三度鳴らすと願いが叶うと言われていて、サンファンガステルガチェの近くに行くと常に鐘の音が聞こえて来る

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もちろん私も鳴らしましたよ(間違って4回)

 

少し休んで、観光客のカップルに写真撮ってくれと頼まれて、撮ってあげて、戻ることに

 

ここを戻るのか・・・

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戻る途中雨が降り始めてきて(そもそもバスクにきてここまで雨が降ってないことが奇跡だが)階段をひたすら降りて、さらに坂を登り続ける苦行を耐え、乗り合いタクシーが来る予定の3分前になんとか到着

 

しかし時間になっても乗り合いタクシーは来ず・・・雨足は強まるばかり・・・

 

待てるような建物も見当たらず、雨の叩きつける外で、2時間待つのもアホらしいということで30分かけて歩いてバキオを目指すことに

 

歩いて3分ぐらいすると建物を発見

中に入ることに

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中に入るとすぐ、中にいたお姉さんが話しかけてきた

 

サンファンガステルガチェを見てきたの?どうだった?」

 

訳を話し、ここでタクシーを待たせてほしいと話したら、ゆっくりしていって!とのことだったので、待たせてもらった

 

いろいろ話を聞いたら乗り合いタクシーは適当に停まるものだと思っていたらちゃんとバス停のマークがあったようだ

 

建物はお姉さんの事務所兼、お姉さんが作った(?)雑貨兼、カフェ(椅子が4脚と自販機があるだけ)の施設だった

 

サンファンガステルガチェの往復で疲れきっていたので、座ってゆっくりすること30分

 

突然お姉さんが、

「彼らがバキオに行くらしいの、一緒に車に乗せてもらえるように頼んだから!」

 

えええええええええええ!?なんて良い人・・・というか乗せてくれる夫婦も良い人・・・

 

お姉さんにありがとうとさよならを言って、車に乗り込んでバキオへ

 

夫婦は40代ぐらいで(たぶん)、車内では日本から来たの?とかいろいろ聞かれた

 

どこで降りるかよくわからず道案内がうまく行かず、ちょっと迷ってしまったが、夫婦は嫌な顔ひとつせず送ってくれた

 

そしてバキオ

超田舎・・・何もない・・・

 

バスは50分後にビルバオ行きが出るということで待つ!ということはせずすぐにベルメオ行きの乗り合いタクシーが出るということでベルメオに向かうことに!!

(ごめん、送ってくれた夫婦、結局戻ります・・・)

 

ベルメオについて、カフェでカフェコンレチェを飲みながら、ビルバオ行きのバスを待つことに

 

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そして、バスに乗ってビルバオに到着

 

疲れ切っているので、まっすぐホテルへ

この日泊まったホテルは先日泊まったアパートメントタイプではなく、ノーマルなタイプのホテル

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シャワールームもなかなか使いやすかった

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窓の外は景色が良さそうだったけど、工事中で足場が組まれていて、外が満足に見れる感じではなかったですね

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この日もまた、疲れきって、ホテルの部屋に入るなり、すぐに寝てしまいました